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■すれ違うのは「認知バイアス」のせい?
最近、どうも親の様子がおかしい。
以前より頬がこけてきて、いつの間にか家は通販で買い込んだグッズがいっぱいで足の踏み場もない。
親切心で「大丈夫?」と声をかけたら、「大丈夫だから放っておいて!」と怒鳴られた。
前より性格が短気になって、会話がかみ合わなくなってきた気がする……。
家族といっても考えや受け取り方は人それぞれ。
なかには、介護の話を切り出すと親が機嫌を悪くするので言い出しにくいという方もいらっしゃるかと思います。
なぜ、正しいことを伝えても、相手はその通りの行動をしないのでしょうか?
それは、人の脳は「自分に都合よく、解釈を歪めてしまう習性」である「認知バイアス」を持っているからです。
■「認知バイアス」には、介護をラクにするコミュニケーション術の「ナッジ」が効く!?
書籍『介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心』では、親の介護に悩む8家族の事例を紹介し、それぞれの親が持つ「わかってはいるけど、できない心理(高齢者によく見られる認知バイアス)」が親子のすれ違いに関係していると解説しています。
本書では、8家族の事例を紹介し、それぞれの親が持つ「わかってはいるけど、できない心理(高齢者によく見られる認知バイアス)」が親子のすれ違いに関係していると解説しています。この「認知バイアス(※2)」に対して、著者3名が自らの家族介護経験と専門知識、そして「ナッジ」を用いて解説しています。
【目次】
プロローグ なぜ、この3人が集まったのか
序章 介護の悩み、ナッジで解決できるかも
第1章 もしかして認知症?怒りっぽくなった 母・絹江
第2章 「介護は女性の役目」と譲らず押し付ける 母・明子
第3章 「介護は家族がするもの」と支配欲が強い 母・洋子
第4章 要介護認定の調査員に自分をよく見せたい 父・章
第5章 プライドが高い引きこもりの 叔母・富江
第6章 ゴミ屋敷に住む買い物好きの 母・かよ
第7章 事故を起こしたことを忘れている?車に執着する 父・守
第8書 大切なものをすぐなくす金銭管理が難しい 父・肇
エピローグ 正解はないかもしれない、けれど
親の介護について知りたいあなたにおすすめ本
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